行脚～文化の森

行ってきました☆

生誕１５０年記念　クリムト　黄金の騎士をめぐる物語　展





初めて行った宇都宮美術館

なんでも宇都宮の高級住宅街（？）の近くらしいｗ

東北人の感覚で言うと高級住宅街というか
明石台あたりの雰囲気（ちょっとした山ｗ）
で、その中に美術館がある～
宮城県図書館みたいな感じ？



駐車場から美術館までは↑こんなピクニック広場的公園を通って
途中、さすがに文化の森らしくｗ
彫刻とかあったりして☆




エントランスはこんな感じ


残念ながら建物自体は全体が把握しにくい立地だったので
全景的写真はナシ


美術館の概要すっ飛ばしだがｗ
重厚な感じを残しつつ近代的な建物って雰囲気かな
所謂、近代美術館的では無い？
新国立みたいな金属やガラス多用ではなく石造り的な。
コレクションは１９世紀くらいが中心ぽいしね（詳細不勉強ｗ）
クリムトだけでお腹いっぱいになりコレクション展は観なかったｗ

今回のクリムトは
多くの人がイメージするであろう『クリムト』より若干地味なｗ
金箔使用の作品は数点のみｗ

でも初期の作品とか観られるので貴重？
かなｗ
鉛筆のデッサン（薔薇とかオウム習作）
物凄いデッサン力で圧倒されましたもん。。。
１３０年以上前の鉛筆画なのに綺麗に残ってるのも驚いた・・・
薔薇といえばルドゥーテが好きなのだが・・・余談ｗ
数年前見逃したの超残念（これまた余談）


欲を言えば
ベートーベン・フリーズ全作
観たかったな。。。

ストックレー・フリーズの下絵原寸大パネル（複製だが）
当時の雰囲気たっぷりで再現されてたので
いっかｗ



私のわがままに付き合ってくれたＤは
クリムト知らなかった（笑）

えー
かなり有名だよ・・・

『接吻』とかあちこちで目にする機会ありそうだと思うんだけど・・・？

いつ知ったの？（クリムト）

って聞かれたが
もはやいつなのか記憶にはないくらい大昔ｗ
子供の頃だよな～(￣o￣;)

子供に
あの金箔やらぐるぐるの絵ってかなりのインパクト
だったような...(　= =)

きらきら好きにはたまらん(*^m^*)


と、言いつつ
今回私がいちばん観たかったのは

金箔系じゃなかったのだが（爆）

いえ、《人生は戦いなり》『黄金の騎士』はもちろん観たかったのですがｗ

実物の色彩観たかったのは

『アッター湖にて』
エメラルドグリーンの美しさ、圧巻(*￣。￣*)
画集ではとうてい表現しきれてません・・・

騎士より長く前に居たわｗ

ちょっと印象派ぽいタッチがたまらん～(´▽｀)

眼福☆

展示として面白かったのは
当時の家具とかクリムトが使ったカフスとかベルトのバックルなんかもあって
これまた美しいのに感激♪


たいして興味ナイのに連れて行ってくれたＤに感謝♪

そんなＤ
予備知識ゼロのせいもあり私より熱心に観てた感アリだがｗ

私は説明とかあんまり読まないから(T▽T)



充実の日曜日に満足しつつｗ

お約束の図録ゲットして帰宅(￣m￣* )